今夏のコパ・アメリカ優勝後にアルゼンチン代表から引退したアンヘル・ディ・マリア。

36歳になったレフティは、ベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、PSG、ユヴェントスと錚々たるクラブでプレーしてきた。2023年に古巣であるベンフィカへ復帰したが、この2試合で5ゴールを決めるなど大暴れしている。

『A Bola』によれば、ディ・マリアの妻ホルヘリーナさんは、夫へのこんなメッセージを綴っていたそう。

「あなたを賞賛する言葉はもう見つからない。

(中略)

数年前には中国やサウジアラビアに移籍することもできたけれど、あなたは常に心で選んできた。そして私はここにいるし、あなたの心が私をどこへ連れて行こうとも、いつもあなたのそばにいる」

ディ・マリアは、金ではなく、心で移籍先を選んできたということだろうか。

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愛妻に対して、ディ・マリアも「僕の人生は君がすべてだ。君がいなければ、僕は何者でもない。いつも一番必要なときに支えてくれてありがとう。君は私にとってすべてさ」と返信していたとのこと。

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