日本人選手4人が所属するマンチェスター・シティ。

長谷川唯と大の仲良しとして知られるイングランド女子代表FWクロエ・ケリーだが、立場が微妙になりつつある。

藤野あおばの加入もあり、出場機会が激減しているのだ。序列が下がった今季はリーグ戦の先発が1試合しかない。

『Guardian』によれば、イングランド女子代表のサリナ・ウィーグマン監督は、シティで冷遇されるケリーについて、「今すでに懸念がある。厳しい状況」と憂慮していたそう。

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ケリーはイングランド代表が初優勝した2022年の女子EURO決勝で劇的決勝ゴールを決めて国民的ヒロインになった。シティでの冷遇が続けば、代表での立場も危うくなりかねないようだ。

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