サッカー男子の日本代表は19日、アジア最終予選で中国代表に3-1と勝利した。
日本はこれで2024年のすべての試合を終えている。
今年は16試合を戦って13勝1分2敗(1試合は3-0の不戦勝)。元旦に行われたタイ戦での大勝に始まり、アジアカップではイラク、イランに敗れる屈辱を味わったものの、そこから持ち直してアジア予選では圧倒的な強さを見せた。
ここでは、今年もっとも試合に出場した選手を出場時間別にみてみよう。
1位 1,170分 鈴木彩艶
2位 1,071分 板倉滉
3位 974分 遠藤航
4位 911分 町田浩樹
5位 871分 守田英正
6位 852分 堂安律
7位 806分 南野拓実
8位 803分 上田綺世
守護神の鈴木彩艶が1,170分で1位に!フィールドプレーヤーでは板倉が唯一4桁の出場時間に達し、1,071分となった。
アジアカップの全5試合で失点を喫し、各方面から非難を浴びた鈴木彩艶。しかしその経験を糧に成長を遂げ、2024年の15試中13試合(10失点)でゴールマウスを守っている。
なおゴール数は上田綺世が(11試合)7得点でトップ。南野拓実が(14試合)6得点、小川航基が(8試合)6得点で並び、中村敬斗が(10試合)4得点で続いている。
来年はともにオランダで活躍する上田と小川のポジション争いが激化しそうだ。
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