日本代表は15日に敵地で行われたインドネシアとのW杯アジア最終予選に4-0で勝利した。
韓国人のシン・テヨン監督が率いるインドネシア代表は多くの帰化選手でチーム強化を図り、史上初めて最終予選に進出。シン監督は国民的英雄となったが、最終予選では5試合で3分2敗の最下位と苦しんでいる。
『CNN』などによれば、日本戦後にはこう話していたそう。
「当初から（グループ）3位か4位を目標にしていたが、W杯出場権を得るのは本当に難しい。保証はできないが、それでも挑戦したい。
確かに、監督の立場はいつもそういうものなのでプレッシャーはある。しかし、私はその気持ちとうまく戦い、選手たちと団結する。今夜勝利した日本と（森保一）監督におめでとう。
確かにサッカーとはそういうもので、選手たちが90分を終えるまでレベルを維持するのは簡単ではない。
序盤に絶好のチャンスを得た。しかし、それをうまく生かせなかったのが敗因だ。おそらく、先制できていれば、結果は変わっていただろう」
日本はGK鈴木彩艶の好セーブでピンチを阻止したが、あれを決めていれば…という思いがあるようだ。
『Bola』は、「インドネシア代表が日本に惨敗した後、シン・テヨン監督はプレッシャーを感じ始める」とも伝えている。
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