J1・鹿島アントラーズの元日本代表DF植田直通の妹で、ミス4大陸に選ばれた植田明依さんが自身のInstagramで喜びを語った。

明依さんが出場したのは、12日に東京ドームシティホールで開催された『第62回ミス・インターナショナル世界大会2024』(一般社団法人国際文化協会主催)。

1960年に米国で誕生したミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースとともに世界3大ビューティ・ページェントとして知られ、今年が62回目の開催となった。

およそ70の国と地域から集まった“美と平和の親善大使”の中から世界一に輝いたのは、ベトナム代表フイン・ティ・タン・トゥイさん。

明依さんはミス4大陸のアジアパシフィック部門に選出された。

明依さんの投稿によると、このミス4大陸は「各大陸のミスを選ぶコンチネンタルクイーンは審査員ではなく、Missが他のMissに投票するもの」とのこと。

「みんなから投票してもらったということで、ホスト国として少しはOMOTENASHIができたかなと。ホッとするとともに、心から誇りに思います」と喜びを語った。

熊本出身の明依さんは2022年11月にミス・クマモトに選ばれ、昨年11月の2024ミス・インターナショナル日本代表選出大会(一般社団法人国際文化協会主催)でグランプリに。

2018年ロシアワールドカップの日本代表に選ばれた兄に続き、国を代表として世界大会に挑んだ。

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2年に及んだ美の戦いも、この大会が一つの区切りとなるそう。

明依さんは「私のちょっぴり長い旅が幕を閉じました」と感傷的な思いを綴り、「家族をはじめ、近くで支えてくれた大好きなみんな。みんなのおかげでここまで来れました。大きな夢を一緒に追いかけてくれてありがとう」と感謝を述べていた。

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